左足1本ですんなりバランス良く立つ!
どれだけバランスよく振れているのか。スイングの最終的な結果が現れるのは、フィニッシュです。ショットが良ければ、必ずフィニッシュがピタリと決まるものです。 その意味からいえば「スイングとはフィニッシュを取るためのもの」と考えて、スイングづくりに取り組んでも決して間違いではないはずです。 フィニッシュでは、完全に左足体重です。右足はつま先立ちで、わずかに支える感じでよいのです。それでも左足裏が地面に密着している限り、身体はよろけたりしません。 スイングの途中のポイントを飛ばして、終りのポーズを目指 しショットしてみることは、完 璧なバランスをつくり上げるためには有効な方法です。 各論的にいろいろな注意点をあげてきましたが、ここでは?終わり良ければすべて良し″ の心境ではないでしょうか。 フィニッシュで身体がよろけずに、すんなり立つことができるとしたら、そこまでの過程に間違いがなかったせいです。うまく振り抜けたときにこそ、自然に立てるのです。 もっとも練習場ではフィニッシュでよろけるケースは少ないかもしれませんが、フィニッシュで少なくとも5秒間、そのまま立っているということを目標にショットしてみるのは、理屈を越えた練習法となります。 Ranking
フォローで再び平行ポジションに!
身体の回転と腕の振りが一致しないと、バランスのいいスイングにはならないのは明白ですが、その結果が形となって現れるのがフォローの姿勢です。 身体の回転と腕の振りが一致してスイング面に揺れがない場合には、ダウンの途中 (9時の位置)にも見受けられたように、再びシャフトが目標線や地面と平行になる位置があります。フォローではダウンの9時と対称に、3時の高さでシャフトが平行になるのです。 手首をコネたり、左腰の引けるスピンアウトしない限り、シャフトが地面と平行になる瞬間があるのです。その根拠は、スイングの軌道面にあります。 ここでクラブの軌道のおさらいをしてみますと、アドレスでセットしたドライバーは前傾姿勢に応じて斜めになっています。そして、その角度の延長にトップがきます。地面に対して斜めのその軌道を逆方向になぞるようにしてダウンしてきます。 その途中、9時の位置でクラブは目標線と地面に平行になります。これが正しい軌道上を下りてきている証明となるのです。さらに、フォロー(3時の位置) でも、同じようにクラブが目標線と地面に平行になります。その結果、スイング面の傾きがなく、インサイド・インの円軌道が完成されるのです。 とくにフォローの位置で、このポーズが取れないとしたら、クラブの軌道からズレているのです。ダウン同様、ここでも動きをストップさせて、クラブが平行になったときの感覚を体得します。 Ranking
右肩を目標に向けて大きく回しこむ!
「ボールに当てようとしないで、一気に振り抜け」という助言がありますが、これはいったいどういう動きのことを指しているのでしょうか。 身体のターンを中心としてボールを打てというアドバイスですが、その中心となるのが右肩です。ダウンが始まったら、フィニッシュまで一息にクラブを振るには、右肩の動きがポイントになるのです。とくに、インパクト前後に右肩を止めないで、あごの周りを水平に動くようにし、さらに目標の左を向くまで、右肩を大きく回していくのです。 肩が止まると、途端に手振りの要素が強くなります。それだけフェース面の狂う確率が、高くなるのです。 フェース面などほとんど意識せず、ためらわないで右肩を回します。それによって体重が右に逆流したりしないで、完全に左足に乗っていくというメリットもあります。 Ranking
曲げていた右ひじを一気に伸ばしていけ!
ダウンはインパクト直前まで右ひじを曲げて、早く打ちたいのを我慢してきました。インパクトの前に右手首が伸びたら、ヘッドが下に落ちてダフるからです。 右手首は甲側に折れた形を維持しながら、インパクトを迎え、その後は右手のひらを目標方向にグンと押し出していきます。 右腕が伸びるほど、フォローが大きくなります。 ここではクラブを持たずに右腕だけの動きで、右腕の動かし方をつかむ練習です。 クラブを持ってボールを打つばかりでは、右腕に力が加わりリズミカルに右腕を伸ばす動きがつかみにくいからです。 右腕の動きを体得できていないと、たいてい急激に自分のほうに巻き込んだフォローとなります。右手首が内側に折れ曲がつて、地面にあるボールを下からすくい上げる動作になってしまうのです。 こうなると、右腕が伸びようとしても、左腕がじゃまになり、詰まった姿勢になります。 会心のショットというのは、つねにフォローで右腕が伸びている場合に出るものです。 Ranking
フリスビーを投げる要領で目標に伸ばす!
ここではハンドアクションを覚える練習です。 まずは左腕です。フォローはできるだけ大きく取りたいものです。それにはどのようなイメージを持ち、どのように使えばいいのでしょうか。 左腕は、ちょうど円盤状のフリスビーを投げるイメージが、ぴったり合います。左腕に持ったフリスビーを遠くに投げます。 左ひじをふところのほうに引いたりしないで、手首とひじを目標方向に伸ばしていきます。このイメージと動きがつかめれば、低く大きなフォローが描けるのです。 ボールを強く叩こうとするほど、腕には力が入って、ひじが伸びなくなります。左ひじが引けて、モノを上に持ち上げるような動作になるのです。これは力みすぎの、典型的な例です。 腕に力を加えても、ボールは飛びません。脱が前に伸びていつてこそ、フェースに乗った球が打てるのです。 スイングの基本をマスターするには、なんといっても左手は目標方向にモノを投げる動作と一緒の感覚であることを覚えることです。 Ranking